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お茶作り見学の翌日は、烏龍茶の聖地!?「中国茶都」の見学です。

ホテルからは近いので、バイクタクシーで3元。
安溪は田舎なので、バイクタクシーがたくさんあって便利。

「中国茶都」はお茶の市場。もちろん安溪烏龍茶一色ですが。お店を広げている商店もありますが、メインはお茶シーズンに市場の真ん中の広場にて、各農家ができたての烏龍茶を売りに来る所です。
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chadu2.jpg

広いスペースに所狭しとたくさんの農家の人がお茶を売りに来ています。鉄漢音、黄金桂、本山、毛蟹がたくさんあって、香りや外見などをチェックして、気に入ったら試飲用のお茶を少しもらって、公共の試飲スペースで味を確認するという感じです。あまりにも人が多いので、ゆっくりお茶を味わうという感じではないです。
chadu3.jpg


また10斤以上単位での販売なので、完全に卸向けです。私たちは少量を買う交渉したので、買えましたが。

試飲スペースの当番をしているおねえさん、地元の人だけあって、私たちが選んできたお茶に対して色々とコメントをくれます。「これは値段が高い」だの「秋茶じゃないよ!」とか。。。見ただけすぐにわかるなんてスゴイです。(そのコメントの内容があっているかどうかは分かりませんが)

お茶の包装グッツなどもたくさん売っていて、ワクワクするところでした。

これにて、安溪のお茶紀行はおしまい。出来立ての烏龍茶を持って上海に戻るのでした。

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次は揺青の工程です。

なかなかノスタルジックなカゴの中に茶葉を入れて、簡単なエンジンを回して揺青をします。
yaoqing.jpg


もう一度空調室で茶葉を冷まし(この時は1日ぐらい置く)、再び揺青をします。
いい香りが漂ってきますね。この工程は夕方から夜にかけて行われます。

そしていよいよ殺青です。

ガスを使った釜に手際よく茶葉を掘り込んで数分。またもやいい香りが漂って、しおれて少しお茶らしくなった茶葉が出来上がります。
saqing1.jpg


茶葉の端の赤くなった部分をザルなどで取り除いて、揉稔の工程に移ります。

布に包めた茶葉は機会で堅く絞られ、揉稔机に入れられます。数分後、布から取り出し、塊をほぐします。この工程を7~8回繰り返します。
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そして焙煎をかけて、また揉稔して、最後に揉稔をしてできあがりです。


殺青を始めてからは12時間以内に出来上がりますが、作業が夜中中続くため、またノンストップなので、大変な労力が必要です。女性は基本的にこれらの作業はしませんが、作業場を手際よく片付けたり、作業員の夜食を作ったりと、家族総出でお茶作りをしているといった感じで、本当に頭の下がる思いで拝見しました。

彼らの事を思うとお茶は大事に頂かなければいけないと心底思いました。

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  • このエントリーのカテゴリ : 烏龍茶
10月13日念願の安溪へ。w/先生と、Sさん。

上海→アモイを飛行機で移動。1時間半。
空港に、お迎えの黒塗り車。これで、2時間弱かけて安溪の虎邱へ。

虎邱は、内安溪と外安溪のちょうど境の町。標高は400~600m。
yama.jpg


虎邱の町の中心(といってもど田舎なので、数件の商店しかないけど)で、今回お世話になる林さん一家の弟さんが迎えにきてくださいました。

そこからの道は、舗装されてなく、赤土の道。この土が茶葉を育てるのだと、心ワクワクとはいかず、狭い道をひた進む。(微妙に怖い)

今回お世話になる林さん一家は、この街の村長さん。しかも虎邱で唯一というお茶作りの模範農家。鉄観音しか作らないという筋金入りの農家さんです。しかも、この街には林さんともうひと家族しか車がないという。なんだか林さん一家はすごいおうちのよう。

林さんご一家は、お母様、二人の兄弟とそのお嫁さんと子供たちの大家族。お宅につくなり鉄観音をいただく。
tea.jpg



昼間は、お茶を作っていないので、別の御宅にお茶作りを見に連れて行っていただく。黄金桂、本山、毛蟹などは昼間作ります。

鉄観音作りは、昼間は生葉を干すことから始まります。
奥深い山の農家から新鮮な茶葉を仕入れてきて、家の周りに干します。
茶葉と干す時間帯によって、太陽の日に当てる時間を変えます。
短いものだと10分ぐらい、日が陰ってくると2時間ぐらい干しています。
saiqing.jpg


干したものは、空調の入った部屋で、カゴに敷き詰められ、冷まします。(1回目 晾青 1~5時間程度)
tanqing.jpg



つづく。。。
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行って来ました。10月13日と14日の1泊2日の特急旅行。

安渓は、虎邱の林さん一家にお邪魔して、一連の鉄漢音作りの工程を見せてもらって、美味しいお茶の試飲をたくさんさせてもらって、そして一杯勉強して。。。。

言葉にならないくらい、すごい体験をしてきました。

鉄観音も少し買ってきました。
なんともいえない甘い香り。。。興奮して帰ってきました。

詳細はまた後日ブログにアップします。
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台風が去った後の上海はすっかり秋(って遅いか?)
一気に寒くなり、上着がいるくらい。。。

先日散歩中に見つけた素敵な茶館、いや青空お茶飲み場!?
chaguan


でもちゃんとした茶館です。メニュー表もあります。
kanban


すごい小さな店舗の道路を挟んで、対面の路上にテーブル。

静かな老房子が並ぶ庶民の道沿いに見つけた、憩いの場。

私も将来素朴でいいから、人がフラリと立ち寄れるそんなお茶スペースがほしいものです。
  • このエントリーのカテゴリ : 未分類
国慶節休みだというのに、どこに行く予定もなく、しかし外は最高の天気。ダラダラと家ですごす。おうちカフェにしてみた。

今日のお茶は正山小種(ラプサンスーチョン)の特級。飲み比べたらこの特級の良さがわかります。
独特のスモーキーフレーバーはほどよく、雑味がなく、まろやか。スモーキーの裏に甘さがあり、淹れれば煎れるほどスモーキーと甘さのハーモニーがいい感じになってきます。
DSC02768.jpg


今日のお菓子は、マフィン。レシピはマフィンですが、カップケーキとマドレーヌの間のようです。牛乳の代わりに生クリームを入れて、卵も多めに。しっとりほのかに甘いケーキができました。相変わらず形は不恰好ですが。
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いつもお菓子を焼いて思うのですが、『中国茶に合うお菓子は西洋菓子ではないよなぁ~。アジアンスウィーツ極めなければ・・・』と。

@zhenchalin
  • このエントリーのカテゴリ : 紅茶
広東烏龍茶の代名詞「鳳凰単ソウ」

なかなか美味しく入れられないお茶なんですが(私にとって)大好きなお茶の一つであります。

このお茶を飲んだときの衝撃はすごかったですね。
お茶なのに、この香りはなんだ?自然のもの?このかすかな甘さは?
などなど、今までのお茶のイメージを覆すものでした。

茶葉自体にもすごく甘い香りがついています。
でも煎れるとす~っと自然なやさしい甘さになります。
DSC02764.jpg


鳳凰単ソウの香りは80種類以上あるといわれています。
この黄枝香は、くちなしの花の香り。これが一番メジャーです。

DSC02765.jpg


黄枝香だけは、どの樹から取るかというのが決まっていますが、他の香りの名前がついた茶葉は茶葉が出来てから、このお茶はこの香りの名前で、あれはこの香りの名前で。。。と付けていくということです。

烏龍茶ですが、沸騰よりも少しだけ低めの温度で、ゆっくりと細くお湯を煎れるのがポイント。

なかなか上手に入れれなく、最高の香りが引き出せないのが今後のポイント。

購入処:teasia@上海
  • このエントリーのカテゴリ : 烏龍茶
 

プロフィール

kiko

Author:kiko
上海で中国茶を勉強してました。
今は名古屋で気まぐれに中国茶を中心に、色んなお茶を飲んでいます。高級茶芸師・中級評茶員の資格を取りました。ついでに紅茶コーディネーターの勉強もしました。
美味しいお茶を飲みたくて、ウロウロしています。

 
 
 

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