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今日は大晦日。
相変わらずダラダラぁ~。
昼から買出しにいき、夜ごはんをさくっとワインでしめて、紅白を見る。
これが唯一の楽しみときたもんだ。

さて、今年最後のお茶は色々悩んだあげく、凄く寒いし、お菓子は昨日作ったファンダンショコラだったので、「正山小種」にしました。
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これは、12月頭に武夷山に行った時に買ってきた正真正銘の正山小種です。
3種類の正山小種を買いましたが、こちらは「特等」というレベルのものです。まぁ比較的いいランクに属するものだと思います。

伝統的な作り方で作ってあるので、茶葉が少し大きめで、炭で焙煎をしてあります。
もちろん松の香りもキチンとついていますが、全然いやらしくなく、自然で、ストレートです~っと飲めるお茶です。とても繊細な味がして、松のいぶし香りの中に、柑橘系の甘い香りと味があって、とっても上品な味です。
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ブッチャケ、ここの工場でお会いさせていただきました工場長さんが作ったとは思えないほど優雅で繊細な味の正山小種。 来年もこの味のように穏やかに優雅に過ぎていくことを願います。

工場長のお顔はこちら ぽちっと

2007年、私は一気に中国茶にのめりこみ終始「お茶、お茶・・・」の生活だったように思います。とってもラッキーでしたね。
来年は、さらに美味しい中国茶を飲んで、自分の舌を肥やし、新しいことにもチャレンジしながら、さらに中国茶に対しての深い知識と、お茶が発するステキな魅力を取り入れながら、1年を過ごしていけたらいいと思います。
また、07年はお茶を通してたくさんの方ごめぐり合わせがあり、ステキな出会いが多かった1年です。今後ともよろしくお願い致します、とともに、また08年もステキな出会いがあることを期待したいと思います。

光陰矢のごとし、あっという間の1年です。08年もあっという間だと思うので、後悔しないよう、いつも120%で走る抜けれるようにしたいと思います。

どうか、良いお年をお迎えください。

きこ
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  • このエントリーのカテゴリ : 紅茶
今日は12月30日。普段と変わらず、ダラダラと過ごしております。
年末なのに何もする事がないのね(^^ゞ

ムショウに食べたくなったのが、甘いスウィーツ。
生クリーム食べたい病はまだまだ続いておりますが、今日はファンダンショコラを作ってみました。

ふと思い出し、冷蔵庫にあった明治の一口チョコとバターでできちゃう簡単レシピ。

う~ん、ウマくできました。
本当は、中がトロッとしていたほうがおいしいのだけど、トロっができませんでした。
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が、ま~思い立って作った割りには上手にできたのではないでしょうか。

そして、美味しい紅茶が飲みたかったので、無難にキーマン1級を淹れてみました。
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明日は07年最後の日。何を飲もうか今から考え中。

おまけ:先日お友達のおうちに遊びに行った時に持って行った、さんざしジャム入りマフィン
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  • このエントリーのカテゴリ : フード
頂き物の鳳凰単叢「大烏葉」。もったいなくってなかなか飲めなかったのですが、なんだか今日は鳳凰単叢の気分だったので、頂きました。

袋を開けた瞬間、ふあ~んといい香り。鳳凰単叢にしては、スパイシーなちょっとパンチの効いた花の香りがします。
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実際に淹れてみると、干茶のときと同じように少しパンチの効いた単叢という感じですね。男らしい香りなんですが、その中に花のやさしい香りと味がして、とっても印象深いお茶でした。
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頂き物だけあって、とってもいいお茶だと思います。
ヨリもしっかりしていて、耐泡でございます。

昼間ちょっとウタタネをしてしまい、それが原因で肩がこり、頭痛が・・・
なので、お茶を飲んでほっと一息。

上海も寒波到来です。
  • このエントリーのカテゴリ : 烏龍茶
私は中医学的にストレスのたまりやすい人のようです。
薬膳を習い始めてから、自分の体調不良の原因を探っていくと、ストレスが原因なことが多い。
よくよく考えてみると、生活の色んなところがストレスの原因になっている事が分かるけど、それを全て取り除くことは現実問題不可能な訳で、ストレスレスな生活になると体調が全てよくなるというわけでもなく。。。

ストレスが原因といっても私はいたって元気です。体調不良といっても便秘とお肌の調子が悪いぐらいでこれは老化のせいだと思っていたけど、そうでもないらしい。。。

じゃ~ストレスためないためにはどうすれば?リラックスするためにはどうすれば?

まずは簡単なミントティーから。ミントには気をスッキリさせる作用があります。まさに味の通り。

フレッシュミントがあったので、キーマン紅茶にフレッシュミントを数枚入れてみました。

「う~ん、イヤミのないいい香り」
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疲れている時は、少量の砂糖を入れてもいいな。と思いました。

朝から昨日焼いたパンケーキに、甘さ控えめの生クリームとさんざしジャム。
これでストレスフリーの生活ができるかな?
  • このエントリーのカテゴリ : 紅茶
さんざしでジャムを作ってみた。

もともと甘いというよりはすっぱいさんざし。
小さいリンゴみたいだけど、種がしっかり入っている。
小さい上に、一つ一つ種をとるのは面倒。

適当に氷砂糖で煮てみました。
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最初出来上がった時は凄くすっぱくて「失敗!?」と思ったけど、時間が経つとすっぱさが落ち着いて甘くなく、ほろすっぱいさんざしジャム(というか、さんざし煮)になりました。

で、クリスマスにさんざしロールケーキ。
生地がしっとり出来て、評判良し◎
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パンケーキも作ってみた。形はわるいがさんざしジャムに合いまっせ◎
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  • このエントリーのカテゴリ : フード
を作って遊んでみました。



色合いに桂花を乗せて・・・・
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香りがないのよ。ゼリーは冷たいから。


じゃ~健康的にクコのみを・・・・
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沈んじゃうのよ、重たくて。

肝心のプーアル茶のゼリーの味は、本来のプーアル茶の味が出しにくいけど、まぁ食べれない事はない。でもわざわざプーアル茶ゼリーを作ることもない、との決断。やっぱりお茶はお茶ですな。
  • このエントリーのカテゴリ : 黒茶
12月頭に武夷山に行った時、町の御茶屋さんで見つけた「政和紅茶」

福建の政和が産地の工夫紅茶。福建には担洋、政和、白琳と三大工夫紅茶があります。
せっかく産地に訪れたのだから。。。と一つ購入してみることにしました。

購入したのは、お店で2番目にいいのを購入。
芽の量もほどよく、味は小葉種のさっぱりした感じに、花の甘い香りが合い混じり、どちらかといえばすっきりした味わいです。芽の量が結構あるので、さっぱり感の中に、なんというんだろうか、「爽」な感じ(中国語でこう表す・・・)がありますね。
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先日、一期一会さんに再会したときにホテルで頂いたチョコレートケーキ。美味しかったので、なんとか再現しようと思ったがやっぱり失敗。手抜きで、明治の板チョコのカケラを利用し、レンジで作ったので生地が硬くなりました。
チョコレートケーキというか、チョコレートプディングというのか?どのようにしたら美味しくできるのでしょうか?
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紅茶を飲むと一気に体が温まります。暖房の少ない上海なのに、寒い上海。紅茶が手放せません。

  • このエントリーのカテゴリ : 紅茶
武夷山へ行った時に購入した今年の冬片水仙。

もともと水仙はクセのない味のお茶。岩茶にしても岩茶ではあるが、どちらかというとサッパリ目のお茶だと思っています。

冬片の水仙は、見た目緑が多く、若々しいイメージ。
飲んでみると、やっぱりクセの無い味でした。
冬片なので、もともとあまり美味しいお茶ではないことが分かっているんだけど、ちょっと物足りなさを感じる水仙でした(^^ゞ
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一期一会さんに頂きました、お土産のおせんべいと一緒に頂きました。
ピーナッツの入ったおせんべい、大好きです。
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  • このエントリーのカテゴリ : 烏龍茶
10月に安溪にいって購入してきた「鉄観音」。
自分的にはスペシャルな茶葉なので、そ~っとそ~っと閉まっておいた。

安溪で買ってきた鉄観音は毛茶のまま。枝がついております。
三ヶ月ほど、枝つきのまま保存し、落ち着いたころに枝を取ればいいと、一期一会さんに伺いました。

で、今日鉄観音の冬支度ならぬ、枝取りをせっせと行いました。

あ~疲れた。市場のおねーちゃんたちが、店先で枝取りをしているのを良く見るのですが、すごい手が早く動いているんですよね~。あんな風には手を早く動かせません。

しかも、時間が経って乾燥しているからか、枝から葉の部分を取り外す時に、粉々になってしまい、ボロボロが一杯出てしまいました。あ~もったいない。もちろん捨てませんが。
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そして、枝を取ったらすっかりスマートになってしまった鉄観音。
春までに全部飲めるかな? 飲まないと。
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  • このエントリーのカテゴリ : 烏龍茶
宜興の陶芸博物館へ行ってきました。
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ここには、古代の陶器から現代の作家の作品までたくさんの陶芸品が展示してあります。紫砂以外にも、磁器や陶器などなど。。。

結構広いので、じっくり一つ一つみると1日は掛かりそうですが、寒いしお買い物したいしで、さら~っと30分ぐらい紫砂壷のところを中心に見学しました。

明・清代から現代を中心に、著名作家の作品がならんでいます。

う~ん、お店で売っている茶壷と同じ形だなぁ~:
きっと有名な壷の形を真似して、機械作りしたものが大量生産されているのね。と自己解釈。
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博物館の見学をさら~と終えて、博物館の敷地内にある茶壷屋さんへ、お買い物。

インスピレーションで入った最初のお店、お店番をしているオバチャンがつくったという茶壷が気に入った。他のお店も見たかったけど、迷うと時間もなくて買えなくなってしまうので、速攻決定。2個を値切ってご購入ぅ~。

こっちが、そのオバチャンが作ったという茶壷。
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こっちは、可愛らしいタイプ。誰が作ったのか?説明してもらったけど、中国語分からず(>_<)
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別のお店で、これもゲット!私はちょいと魔法のランプチックな、ノスタルジックなデザインがすきなのですわ~。
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ということで、バタバタと過ぎた宜興ツアー。今年のお茶イベントはコレでおしまいかな!?
  • このエントリーのカテゴリ : 茶器
12月12日、霧雨が降る寒いなか、お茶教室の皆さんと宜興へ日帰りバスツアーに参加してきました。

宜興は、紫砂で作る陶芸が有名な土地。中国国内だけではなく、世界中の陶芸家から注目される土地。古く昔から良質な紫砂が採れるので、陶芸が盛んな土地です。

茶人にとってみれば、宜興の紫砂の急須は大変趣きのあるもの、そして自分で「育てる」ことによって、紫砂の本来の美しさを引き出すことができるという、代物なのであります。

まずは、国宝級の大師と呼ばれる「徐秀棠」氏の自宅兼工房を訪ねました。ご本人には会えませんでしたが、お弟子さんが茶壷の作り方を実演してくださいました。

あれよ、あれよという間に形になっていく茶壷。まさに職人技です。

土をパンパンと叩いて、引き伸ばし、
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ものさしも使わず、サイズに合わせて切り取り、
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ピッタリと合わせて、
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形を作るために、またパタパタと道具で土を叩く。
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手にはしゃもじのような平らなへらを持って叩いています。

見学のあとは、展示即売会。
お弟子さんの作家さんが作った作品がたくさんあります。
有名な作家さんが作ったものは、4000元とか6000元とか目が飛び出てしまうほど高かったですが、機械作りの作品は、私たちにも手が届くお値段。100元以下のものから300元ぐらいのものまで。
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私は残念ながら、気に入る茶壷がなかったので、ここでは買わず。

その後、徐秀棠大師の展示室で、作品を見せていただきました。

「う~ん、よくわからない」
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とか・・・
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というのが正直な感想です。

私自身、お茶には興味がありますが、茶器に関してはまだまだ知識が薄いので、ちゃんと勉強してから、こういった偉大な作品をみせていただかないといけないな。。。と思いました。

そして、釜。坂になっている釜。
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とにかく、雨が降って寒い思いをした見学となりました。

後半へ続く。

徐秀棠の会社HP
  • このエントリーのカテゴリ : 茶器
母樹の大紅袍を拝んだあとは、武夷山の観光のダイゴミである「九曲下り」へ。

竹のいかだに乗って、ゆら~り、ゆら~り、壮大な岩岩の景色を眺めながら川下りです。
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武夷山の縫うように流れる川が9個曲がっていることから、九曲下りという。船頭さんにチップを一人5元(約80円)払い、ガイド付きに。中国語わかんないから、お友達のYさんに通訳をお願いしました。ありがとうございま~す(^^♪
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色んな形をしている岩に名前を付けて、昔からある名前もあるし、最近観光客向けにギャクでつけた名前の岩もある。。。だって「ストロベリーハンバーガー」とか分けわかんない(^_-)

夕方は夕飯までの間、武夷山市の散策。といっても特に買うものもなく。。。御茶屋さんが多いので、福建省の白茶の専門店へ。そこで「政和紅茶」を発見!以前上海の紅茶専門店で飲んだ「政和」が美味しくなく、本物に出会えていなかったので、早速試飲。武夷山に着たけど、政和は武夷山の近所。上海ではいいのが手に入らなそうなので、1級レベルの紅茶を50g購入(=30元)。

夕食の後は、武夷岩茶製造工芸伝承人の12人のうちのもう一人「王順明」のご自宅兼研究所(工場)にお邪魔しました。
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「明」とはブランド名です。

こちらのおうちも大きいですね~。娘さんとお婿さんも加わって、王さん直々にお茶を淹れていただきました。結構何種類も。水仙、千里香、肉桂、百歳香、白鶏冠などなど。。。

王さんは、母樹「大紅袍」を23年間管理してきた方です。今年は保存のために、母樹からはお茶を摘まなかったそうです。王さんは、栽培も凄腕の持ち主ですが、ブレンドが上手な人だということなので、リーゾナブルなお茶からそこそこ高級はお茶までたくさん種類を販売していらっしゃいます。
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王さん直々に炭での焙煎の仕方を説明してもらいました。

そこで私も懐と相談しながら、数種類のお茶を購入してきましたので、徐々に飲んでいきたいと思います。

購入したお茶は:
大紅袍
白鶏冠
肉桂(極品)
珈琲烏龍
千里香
奇茗2000
です。お友達のYさんと半分ずつしたものがありますが。

2日の夜遅く、PM11時15分のフライトで上海に日付が変わった12時15分に到着。とっても長い一日になりました。
12月2日は、朝から武夷山の風景区の中を歩いて、母樹「大紅袍」を見に行きました。

母樹「大紅袍」は、茶人にとってみれば神様!?のようなもの。母樹「大紅袍」は4本しかなく、その樹齢な350年以上。
大変貴重なお茶で、20g300万円とか値段が付くお茶ができてしまいます。もちろん一般人は絶対に飲めることがないこの母樹「大紅袍」。せめてお参りでも!?そんな気分で、山を歩きました。

武夷山の風景区に入り、山を歩いていくと、右も左もお茶畑です。肉桂や水仙といったメジャーな茶樹がい~っぱいです。ちょうど花の咲く時期で、綺麗な白い花が咲いていました。
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ずんずん進んでいくと、たくさんの岩がそびえているのが見えます。色んな形をした岩がそびえ立ち、自然のすごい力に圧倒されてしまいます。ちょうど中国版グランドキャニオンといった感じでしょうか。
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岩に囲まれた茶畑。環境抜群で美味しいお茶ができそうです。

今回は、お茶ツアーなので、普段観光では行かないようなところへも連れて行っていただきました。観光ルートから少し外れて、武夷岩茶の製造会社が管理している茶畑を向け、急な坂をエッコラ登り、老叢水仙の樹を見に行きました。自然に育っている老樹は私の背丈よりも大きく、威厳があって~と思いましたが、「正直これが高いお茶になるのね~」とやや半信半疑。
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これは樹齢100年ぐらい。

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老叢の花

そこらじゅうに茶樹があるのは茶人にとって幸せな事。
肉桂と水仙の違いは:
肉桂は水仙に比べ、茶葉がスマート(細め)ボッテっとした感じがない。花は小さめで、茎にひっついて咲いている感じ。
水仙は、肉桂に比べ、茶葉がぼってっと太っている感じ。花も大きく、長い間さくらしい。

という感じですね。

最後に母樹「大紅袍」とご対面。
意外に小さくて「どこ!?」と回りを見回して探してしまった。

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母樹「大紅袍」は本当は何本あるのだろう?と数えてみる事にしました。というのも、本によっては母樹「大紅袍」は4本だとか、6本だとか8本だとか言っているので。

でも、よくわかりません。結構高い位置に生えているし、枝分かれしていてよくわかりません。で、後で王順明さんに聞くところによると、「始めは4本だったけど、あとで2本挿し木をしたんだよ~」と。う~ん、妙に納得してしまったけど、本当なのかしら。何でも疑ってしまう中国。。。

あ、おまけと言ってはなんですが、「不見天」の母樹も見てきました。本当に天を仰ぐためにの岩の隙間が細い場所でした。聞くことによると本物の不見天は今年生産されていないそうで、売っているとしてもブレンド物のようです。
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3時間ほどのハイキングコースというか山登りというか。色々学べた時間でした。

次は、いかだに乗るっ!の巻き


正山小種見学から帰り、夕飯をいただきました。

そこで先生が先にオーダーしておいてくださった、お茶を使った料理。
お茶の葉のから揚げと、お茶っ葉入りの餅(チヂミみたいなもの)です。
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お茶の味は正直分からなかったですが、ユニークなメニューがあるものだと、パクパクお腹いっぱい頂きました。

その後、大紅袍製作工芸伝承人の12人のうちの一人「劉宝順」氏の幔亭岩茶研究所におじゃましました。
伝承人とは、日本で言うところの、人物の国宝のようなものです。
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その劉さん直々に岩茶を淹れてくださり、飲ませていただきました。
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「国宝が淹れるお茶!」美味しかったです。
劉さんは、とっても気さくな方ですが、シャイなので、恥ずかしそうにお話をしてくださいました。
評茶室では、大紅袍特級・一級、肉桂、水仙を試飲させていただきました。
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特級の大紅袍

劉さんは、とても高級な良質のお茶を作る方として有名です。確かにお値段は高かったのですが、せっかくここまで来たのだし。。。と特級の大紅袍を50g購入し、お友達と半分ずつ分けることにしました。

そして、劉さん太っ腹!!研究所で使っている蓋碗と茶杯のセットを全員にプレゼントしてくださりましたぁ~。割ると怖いので、使えません(涙)
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夜にたくさんの岩茶を飲んだのですが、ぐっすり寝れるほど充実した一日でした。

11月30日夜9時10分上海発のMU便で武夷山へ。世界遺産に登録されて観光地化されたため、武夷山にも空港があります。約1時間のフライトで到着。

その日は、すでに活動することなく、武夷山の風景区内にある「武夷山荘(4つ星ホテル)に宿泊。

12月1日は朝から行動です。といってもバスに乗るだけなのですが。

今日のメインイベントは、正山小種の工場を訪問することです。
原産地の桐木関までは、本来ならばバスで1時間半ぐらいなのですが、道路が工事中で通れないため、遠回りをして3時間のドライブ(>_<)。
その道中、狭い山路いっぱいに事故で横転したトラックに出くわし、約40分ほど足止め(涙)段々奥に入っていくと、舗装されていない山路。地元の作業している車に足止めされること何度も。
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今回お邪魔した工場は、「元助工場」です。この辺で一番大きな正山小種の工場です。
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工場に到着して、伝統的な正山小種を作る工場を見学。4階だての木造の工場は稔輝が入っています。そして炭で焙煎するので、部屋は真っ黒。
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そうそう、先日正山小種のペットボトル飲料(日本で販売 備考*)を飲ませていただきました。ペットボトルなのにすごい美味しくって感動していました。そのパッケージに書いてある福建省の家元の工場だったのです!

実際に家元(=工場長)にもお会いして、工場の説明もしていただき、サインまでしていただきました。
そして工場長に「日本で売っているペットボトル飲んだらすごく美味しかったよ~」って言ったら、凄く喜んでくれました。
工場長とハイチーズ!
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工場では、試飲もさせていただき、購入もできました。

今まで飲んだ事のない、「銀駿眉」「肉桂紅茶」「夕陽紅」も飲ませていただきました。正山小種も4種類。
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購入したのは5種類。
肉桂紅茶
正山小種特等
正山小種特級
夕陽紅
煙小種です。

元助の煙小種は、武夷山の風景区で取れた茶葉を使用し、伝統的な正山小種と同じように松の木をいぶした煙でいぶしていますが、いぶすタイミングが違うとのことでした。
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紅茶は保存が利くのでゆっくり飲もうと思いますが、今年の上海の冬は寒いのであっという間に無くなりそうです。


備考* ペットボトル飲料正山物語
JR東海系の会社が製造販売。新幹線のホームと一部の店舗しか売られていないという幻のお茶飲料。
http://ocha-ocha.cool.ne.jp/ocha-4000/PetTe4801.htm
11月30日~12月2日と、お茶教室企画の武夷山ツアーへ参加してきました。2泊3日といえども、実質丸2日で、忙しいツアーでしたが、お茶たっぷり、観光もありで、とっても充実した旅になりました。
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そこでお勉強してきたことは、後でまとめるとして、今日は、武夷山で購入してきた今年できたての冬片・肉桂を飲んでみました。
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冬片は基本的においしくないと言われております。が、ミーハーの私はとにかく安いし、どんなものか飲んで見ましょうよ!記念だしぃ~ということで、少量購入。50g@18元なり。

武夷岩茶のメジャーなブランドに「武夷星」という会社があります。宿泊したホテルにこのお店があったので、入ってみるとありました冬片が。

茶葉は小さめで、色も烏黒ではなく、すこし薄めのいろ。でも味はきちんと肉桂で、香りもあります。ただ、その味と香りの持久性や重さは春茶に比べると大きな差はありますが、一人で普段飲みするお茶にはもってこいのお茶だと思います。
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そのほか、この旅行では高級な岩茶(私にとっては)もたくさん購入してきたので、徐々に飲んでいきたいと思っています。
  • このエントリーのカテゴリ : 烏龍茶
 

プロフィール

kiko

Author:kiko
上海で中国茶を勉強してました。
今は名古屋で気まぐれに中国茶を中心に、色んなお茶を飲んでいます。高級茶芸師・中級評茶員の資格を取りました。ついでに紅茶コーディネーターの勉強もしました。
美味しいお茶を飲みたくて、ウロウロしています。

 
 
 

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