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念願の名古屋・大須にある中国茶カフェ「ca-the」さんに行ってきました。
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大須のアーケードの喧騒から少し横に入ったビルの2階。
そこは、マスターKさんのセンス光るディスプレイと食器がある、癒しの空間です。
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エントランスにはこんなステキなディスプレーが。中国茶らしくないのが、ステキ♡

入ってビックリ。お一人様の男性が2人。。。しかもおっさん(>_<)!なんだかうれし~な~、中国茶好きが増えて。

カウンターに座らせてもらい、行く前から決めていた「四川紅茶」をオーダー。お菓子は、マスターお手製のドロンマルというしっとりクッキーを頂く事に。
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「まぁ~なんておしゃれなの!」
鉄瓶の横には、フランス雑貨の水孟が。
そして茶器は、ブルーで統一された陶磁器。アルミのお盆がほしくなる。
急須のマットは、オーガニックコットンのカギ編みで編んだマット。
中国茶なんだけど、チャイナチャイナしていないのが、ステキすぎる。
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お菓子のドロンマル。

そして、頂いた四川紅茶は、とても可愛らしい茶葉をしていて、乾いているときから甘い香りを発しています。そして、お湯を注ぐと、結構出がいいので、すぐに飲めます。なのに、味がふあ~んと甘くって渋みなんかも全然ない、中国紅茶の貴族版ですな。
自然の甘さがなんとも言えず、3・4煎目も十分に楽しめ、目からウロコの紅茶でした。

四川=マーボー豆腐というイメージの私。。。それとは180度向こう側にある繊細で、可愛らしい紅茶でした。

とにかく、オシャレ空間です。お店がそれほど大きくないのがまた良いですね。
次は、岩茶系で攻めたいと思います。
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顔を洗う洗顔クレンジングがなくなったので、デパートの化粧品売り場をウロウロ。。。

ブランド物の化粧品は高くて買えないので、デパートでは市場調査&あやよくばサンプルGET(^^♪ぐらいな気持ちでいたところ。。。ふと気になっていたORIGINSの化粧品コーナーへ。

高くて買えないよね~と思いつつ、引き込まれるようにお店の中へ。
店員さんに洗顔クレンジングを探しているというと、色々と商品を出してきてくれた。商品説明を受けていると、店員さんが・・・

店員さん「こちらのクレンジングには、バイチャ成分が入っていまして・・・」
kiko「バイチャぁ????」

化粧品売り場でですよ~お茶の成分で化粧品と言えば、緑茶エキスだと思うじゃないですか!?
マニアックにも「白茶=バイチャ」の成分配合だって。

私目が覚めたわ~。買う気全然なかったのに、実際に商品を使わせてもらって、店員さんの説明を聞いて。。。ものの5分で即決で購入。

白茶は抗酸化作用が強いんだ!それも緑茶の2倍だってさ~。だからアンチエイチングぅ~に良いらしい。
まぁ、どこまで効果あるか???だけど、お茶マニアとしてはほっとけない1品ですね。

商品説明HP
私が毎日楽しみにしているお茶のブログにAさんのかなりマニアなブログがあります。

面識はございませんが、勝手に私はAさんを茶友だと思っています(ま~なんと失礼な)
Aさんのブログを読むと、Aさんのお茶好きなマニア振りがうかがえますし、何よりもAさんの知識が豊富で本当に勉強になります。

Aさんはブログの中で、「中国茶の勉強に必要なこと」と称して、お茶の淹れ方についてコメントされています。「たしかにぃ~」とうなずく部分が多く、kikoはなんちゃって茶芸師なので、ウマくお茶を淹れる事ができません。

お茶を淹れることはできますが、そのお茶の一番おいしいところを最大限に引き出すことは本当に難しく、一回やそこらでは成功しません。また適当に入れる事の多い私。。。。A型のくせにO型な性格。たったままキッチンでお湯を注ぐ。。。こんなこと日常。これじゃ~いつまでたってもおいしくお茶を淹れられるわけゴザイマセン。

Aさんのブログでおっしゃっているように、単叢はとっても難しい。0か100かのお茶になってしまう、といっても過言ではございません。
今日は、お気に入りの単叢「酔佳人」を気合いれて淹れてみた。
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上海の行きつけの市場で買ったこのお茶。新種らしいが、とっても個性的なお味する単叢。
フルーティーな味がするのが単叢ですが、これは女性にたとえるとキャリアウーマン!?(なんのコッチャ??)普段はキリっとしているけど、ふとしたときに弱い甘い顔を見せる。。。そんな感じのするお茶なんですわ。後味すっきりの中に、甘さがふわっと戻り、どこか甘酸っぱい。田崎シンヤもビックリのこの表現(^^♪
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今日はなかなかウマく淹れられました。
半額セールで買った栗をまた茹でて。。。。秋を満喫中。
  • このエントリーのカテゴリ : 烏龍茶
秋になったら香ばしいお茶が飲みたくなる。。。。

そこで、頂き物の(最近頂き物がたくさん!幸せだな~)の伊藤久右衛門のほうじ茶を入れました。

伊藤久右衛門とは、宇治の御茶屋さん。伊藤きゅ~えもんと読むらしい。
抹茶や宇治茶、そしてスウィーツたたくさんのお店。『伊藤久右衛門』HP

そこのほうじ茶を頂きました。
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ほうじ茶は番茶ですね~。釜で炒った香ばしい香りが良い感じ。
このお茶、見た目は淡い茶色でかすかにまだ緑も残っています。お湯を注ぐと、ふわ~んと良い香りがしてきます。その香りは、何ともいえない、茹でたての栗の良い香り。
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ほうじ茶はカフェインも少なく、胃にも優しい。寝る前に飲んで、心を落ち着けて、体を温めて、お休み~っといったことができる。

どこのどいつか知らない番茶やほうじ茶は、お茶の味もなく、そっけないけど、ちゃんと作り手さんの愛情を受けて出来た番茶やほうじ茶は、お値段が安いのに、きちんと自己主張をして、そのお茶が持つ最高の味、香りを表現してくれる。。。う~ん、ほうじ茶=ゴハンの時のお茶、安いお茶、なんてイメージが少し可哀想になるくらい、おいしいお茶でした。

頂いたYさん、ありがとう(^^♪
  • このエントリーのカテゴリ : 日本茶
茶友のMさんから頂きました雲南の野生緑茶。
Mさんの娘さんが雲南を旅行された時に購入されたという貴重なお茶。

ぶっちゃけ~「雲南の緑茶って、プーアルの生茶ちゃうん!?」と舐めていた私。。。ごめんなさい(^^♪
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茶葉はとてもキレイで、産毛がたくさん。とっても品のよい感じがします。

そして、煎れて見ると渋くもなく、苦味もなく、青くもなく。。。緑茶の良いところを集めて、平均的にした感じ。この平均的なというところは、クセのないと解釈していただきたいのですが。

茶殻を見てみると、大きな葉も多少残りますが、1芯2葉で若い芽をふんだんに使っています。
万人に受けるとってもスッキリと飲みやすい緑茶でした。
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M様
ありがとうございました!!
すっかり朝晩は涼しくなった今日この頃。。。。

すごく久しぶりにインスタントコーヒーを買ってみた。ここ数年は、ドリップでいれなきゃね~っと行きこんでいましたが、おいしいコーヒー豆は高く、安い豆はまずく。。。コストパホーマンスが悪い(>_<)貧乏人にとってはね。

ということで、気になっていたインスタントを買って見た。
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ネスレの香味焙煎。

飲んでみてビックリ!おいしいじゃん!すごいじゃん!インスタントなのに、ちゃんとコクがあって、飲んだ後、あ~コーヒーのんだ!って感じられるじゃん。そしてコクが優しくて、とっても気分が良かった。
しばらく飲んでいない間に、インスタントもレベルを上げたものだ。

そして、秋と言えば食欲の秋!すでに8月末から私の食欲は全開なんですが・・・

閉店間際のスーパーで生栗が半額になっていたので、思い切って買ってみた。
主婦の強い見方=圧力鍋で茹でる事10分。ホクホクの蒸し栗できました(V)o¥o(V)
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うまい!

ホクホク感としっとり感が程よく、甘みもあるし。。。安くあがったスーパーの半額セール。
これぞ主婦の見方・・・・

日本の秋を満喫するぞ!
もうすぐ秋茶の季節。秋茶と言えば鉄観音。去年は安溪にいってお茶つくりの見学したな~貴重な体験。

私は鉄観音でも、新鮮すぎるよりも少し時間のたったものが好き。シンセンな青々シイ香りもすごくいいのだけど、やっぱり少し落ち着いて、香りと味が半々ぐらい楽しめるのがいい。。。

でもやはり時間が経ちすぎると、酸化の味というか香りがするんですが、まぁそれもしょうがない(ナンセ貧乏性なんで、買って一気に消費することができませんし)

今日は頂き物鉄観音を2種類、飲み比べてみました。といっても飲んだ日は違いますが。

どれもブレンドしていない鉄観音なんですが・・・
①は機械摘み。茶殻も全体的に茶色。葉がボロボロ。。。
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茶殻の写真は忘れました~(>_<)

②は、機械摘みでも、茶殻はきれい(葉の形がまだ残っている)。七緑三赤で発酵できている。
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やっぱりお茶は作り手によって、お茶の状態が全然違う。同じ葉なんだけど・・・もちろんお茶が育った環境や、茶摘のタイミング、その時の天候なんかによって味も香りも変わるんだろうけどさ、素人にはそんな差は分からない。。。でもさ、茶殻は全ても物語る!そう思った瞬間でした。まぁ①も②も美味しくいただいたんだけどさ~
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少し古くなったお茶は紫砂茶壷で頂くと、酸化した味が少し和らぐ感じがするのは気のせいでしょうか・・・
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ついでにコク淹れて氷たっぷりで頂きました。。。

  • このエントリーのカテゴリ : 烏龍茶
安徽省祁門で生産されている世界3大紅茶のひとつ「キーマン紅茶」

キーマンとか、チーメンとかいろんな読み方がありますが。。。英語的にいうと「キーマン」かな・・・中国語読みをすると「チームン」ってカタカナで表記できない微妙は発音なんですが。。。

今日はM様にいただきました「おいしいわよ!」とおっしゃるキーマン紅茶を頂きました。
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おいしい!とおっしゃる意味が良く分かる、目が入っていて、黒くツヤもありキリっと締まっています。
渋みもなく、爽やかなランの香り!?があり、ストレートでクセもなくさらっといただけるから、たまにムショウに飲みたくなる。

祁門は中国の国家軍事施設があり、外国人の出入りは厳しく、確か外国人用の宿泊施設がない町。
茶畑に見学にいけるそうですが(もちろんきちんと手続きをして)、祁門では泊まれないので、黄山(黄山毛峰の産地)まで戻って宿泊になるらしい。。。

そんな秘密基地で作られている紅茶。昔からヨーロッパ人を喜ばせるために作ってきたキーマン。一体どんな町なんだろ~意外とヨーロッパチックだったりするのかな?それとも・・・「ざ・チャイナ」な町なのか・・・

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手作りのレーズン蒸しパンとともにいただきました。
  • このエントリーのカテゴリ : 紅茶
今晩はとても涼しいです。なので、久しぶりにゆっくりとお茶を淹れてみました。

台湾「茗心坊」で購入した、プーアル茶の青餅8582の焙煎ものです。
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実は、購入するときに試飲させてもらってから、今まで一度も飲んでいませんでした。
今日始めて自分で淹れてみました。紫砂の急須を使って~ぬるめのお湯でまったりと。。。
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濃い目に入れたのですが、飲んだ後に残る自然な甘さが印象的です。
焙煎してあるプーアル茶って珍しいですが、寝かせた熟茶がさらにまったりとしっとりとなったそんなやさしい風味があります。
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このお茶は90年代の熟茶です。確か10年ぐらい経っていると聞いたような。

中国ではプーアル茶のバブルが崩壊した!?なんてニュースもあります。私が上海にいた2006年はバブリーでした。07年は少し落ち着き、08年は崩壊。。。株に投資する代わりに、プーアル茶に投資するなんてこともあったりして。きっと投資した人、今頃後悔しているんだろうね・・・市場にたくさんあったなんちゃってプーアル専門店はどうなったのでしょうか?そして、猫も杓子もプーアル茶を作った06年のお茶は10年後、20年後、どんな味になって飲まれるのでしょうか・・・不安です。
  • このエントリーのカテゴリ : 黒茶
三重県の竹尾茶業さんの有機龍茶(=半発酵茶)をチャイにして飲んでみました。

竹尾茶業さんのHPで紹介されているチャイの作り方。ちょっと濃い目につくってみました。
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そして、シナモンパウダーと砂糖を入れると・・・ほっこり~そしてクセのないさっぱりとしたミルクティーになりました。ただのミルクティーではなく、なんていうんだろうな~紅茶のようにノドに張り付く感じがない?いわゆるサッパリです。

これから寒くなったら朝のおめざに飲んでみたいと思います。
  • このエントリーのカテゴリ : 烏龍茶
「竹尾茶業」さんで、三重の半発酵茶をゲットしたのち、竹尾さんから車で10分ほど行ったところにあるとある古民家カフェへ。
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竹尾さんのお茶が飲めるカフェ「和楽日カフェ」。わらびカフェとよむらしい。
行って見てビックリ!え!こんなところにカフェあるの?ってぐらい、看板もなければ、周りは畑と田んぼと、民家がちょろ~っとあるだけ。
地元だから土地感が多少あったのと、カーナビがひろってくれたので行けましたが・・・

そんな辺鄙なところでしたが(ごめんなさい(>_<))、行って見てビックリ!!!すてきぃ~の一言です。
本当昭和にタイムスリップ。
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エントランスから、「ここおばあちゃんち?」っていう感じ。引き戸もスムーズには開かない。
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ガラガラァ~ガラ!っとあけると、玄関は民家そのまま。
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内ドアを開けると、そこは素敵空間が広がっていました。
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天井は吹き抜けで、木漏れ日が降り注ぎます。
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さりげないインテリアもシンプルでおしゃれです。
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トイレも失礼して。。。昭和してます、この扉。昔おばあちゃんちにあったよね~こういう扉。
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お昼どきだったので、ランチを頂く事に。その名も「和楽日ごはん」
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地元の素材を使ったスローフード。味付けもやさしく、体がきれいになると同時にお腹いっぱい!ってなんかいいね(^^♪。ランチについてるほうじ茶は竹尾さんのお茶。ほっこり癒されます。
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一人で行くのに勇気がいったけど、他にも一人カフェのお客様もいたし、若いカップルもいたし、とっても癒される空間でした。。。こんなカフェでゆっくりほっこり昼寝でもしたい(→じゃまですか!?)

お座敷だってあるんだよ~。ちゃぶ台ステキ♡
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「和楽日カフェ」
〒514-2212
三重県安芸郡芸濃町岡本391-4
TEL:059-265-5773
営業時間10時半~18時まで(LO17時)
定休日:毎週火・水曜日

手作りケーキもおいしそうでした。
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  • このエントリーのカテゴリ : 未分類
私は三重県出身です。今は名古屋に住んでいるけど。いつでもすぐに三重に帰れるように、23号線に程近い名古屋に住んでいます。

今日は、国道23号線と1号線をドライブして、三重の津市に行ってきました(私の実家のある町です)

目的は、「MADE IN MIEの半発酵茶」を買うため。
いつもブログを拝見しているAさんのブログに、津市の『竹尾茶業』さんの有機龍茶のことが書かれていました。
実は以前から竹尾さんのお茶は知っていて、お試しセットを購入し飲んだ事があります。でもまだ有機龍茶(=半発酵茶)を飲んだ事がなかったので、Aさんのブログを読んで、めちゃくちゃ飲みたくなりました!そして、休みになったので真っ先に三重へ飛んでいったわけです。

津市は三重県の県庁所在地ですが、竹尾茶業さんのある芸濃町は最近津市に合併した町なので、ぶっちゃけ田舎です(^^♪ 初めてドライブしましたが、途中心細くなる道がありました。お休みの日なのに、車は一台も通らず、山を越え、鳥の声しかしない山道・・・でもその道には茶畑が!良い環境で育っているお茶なんだな~とわかった瞬間。
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そして、無事に「竹尾茶業」さんに到着。
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周りや山に囲まれ、川が流れ、とっても環境のいいところです。ご自宅の一角に直売所が。
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ご自慢のお茶が並んでいます。
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目的の有機龍茶をゲット。そして、まだまだ熱いので冷茶用に番茶も購入。これも有機栽培なんですよね~。これぞ食の安全!その場で、冷茶の番茶を飲ませていただきましたが、味がしっかり出ていて、水出しなので苦味・渋みもなく、飲み応え満足。しかもお安い!
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早速家に帰ってきて、有機龍茶をいただくことに。
日本茶のやぶきたをメインに、2番茶(6月中旬~7月はじめ)に摘まれたお茶で、今年の新茶になります。見た目は、えええ!紅茶ってぐらい、どちらかといえば発酵はしっかり目。茶葉は製造過程で切れています。
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とりあえず熱湯で淹れてみる。。。。とっても湯色がきれい。結構しっかりと色が出るのね。
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味は・・・さっぱり。香りもきつくなく、味もそれほどきつくなく、ほのかな甘さ。熱湯でいれたので、どうしても最後に青っぽさが残ってしまいます→やっぱり日本茶の品種なんですね。。。
次はぬるめのお湯でさらっと煎れて見ると、青さがなくサッパリといただける。ゴハンやお菓子を選ばない味です。ちょっとパンチが足りないと中国茶好きは思うかもしれませんが。冷めるとどこか、中国の紅茶の九曲紅梅を思わすような酸味が引き立ちます。これはAさんもおっしゃっていましたが、中国の小葉種にある感じの味わいですね。
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う~ん、MADE IN JAPANならぬ、MADE IN MIEの半発酵茶、イオンの「食の匠」シリーズにも選ばれているらしいこのオリジナル茶。三重県人としてうれしい限りです。もっともっと三重のお茶(=伊勢茶)が全国区になってくれる事を願って。。。。(全国生産量3位なのに、宇治茶におされている悲しい伊勢茶(-_-;)がんばってほしいです!)

「竹尾茶業」さん
http://www.kodawari.or.jp/
1993年より有機栽培でお茶を製造販売されていらっしゃるお茶農家さん。
ご家族4人で、愛情込めてお茶を作っていらっしゃる様子が、目に浮かびます。その様子は、こんな冊子になって現われています。
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(こだわりの思いを書かれた冊子をいただきました)
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茶畑の横には、立派な柿が・・・もうすぐ本格的な秋ですね(^^♪
9月14日は中秋の名月。
みごとなお月様が見れました。せともの祭りに行き疲れたので、おうちでの~んびりテレビでも見ながらお茶を楽しもうと思っていましたが、どうも残暑厳しくまたアイスティーになってしまいました。

今日はちょっと気分を変えて、アールグレーの焼酎割り(^^♪
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アールグレーはアイスにするとちょっぴりフレーバーがきつかったりしますが、私は好き。香りの強い焼酎に負けないくらいのパンチはありまっせ!

お気に入りの中国新彊の干しぶどうとともに、大人な感じかしらぁ~
  • このエントリーのカテゴリ : 紅茶
9月13日、14日と『せともの祭り』が開催されていましたので、行ってきました!
噂には聞いていましたが、とっても人が多いです(>_<) しかも残暑厳しく・・・・
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名鉄瀬戸線の最終駅「尾張瀬戸」駅周辺に、たくさんの陶磁器のお店(屋台)が並びます。お祭り2日目の昼間にいったので、ものすごい人でなかなかゆっくり見る事ができませんでしたが・・・

わたしゃ、実は陶器のことはあまりよくわかっていない。お茶を嗜むようになってから少しは勉強したつもりだが。。。お恥ずかしい事にテッキリ瀬戸は、せともの=磁器だと思っていたのですが、全然ちがって、せともの=陶磁器なのね~(>_<)きゃ~恥ずかしい。
中でも瀬戸焼は陶器なんですね。。。トホホ。

せとものの豆知識

作家さんの作品から、量産の家庭用陶器までたくさん!やっぱり作家さんの作品に目が留まるし、財布の紐も固まる。。。いくら廉価市といっても数百円では買えませんから。
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とくにお目当てはなかったんだけど、色々と見ていると夢広がるわけで、抹茶茶碗とカフェボールのモダンなやつがほしくなりました。

ウチの人は、ちょっとおもしろい釉薬使いのお碗を買いました。
釉薬の温度調整で素敵な柄ができあがります。しかもこの柄、二度と同じものができないというから神秘的。
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私は、バーゲン品のお碗を2つ買いました。マットな仕上がりで、淡い桜色です。これで、抹茶オレとか飲んだらキレイかな~と思って。
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買えなかったけど、メッチャ気に入った茶器はこちら・・・・
磁器なんだけど、マットに仕上がっていて、そして器の底にはカラフルな色が・・・モダンです。
でも1個がウン千円したので、買えませんでした(>_<)
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もう一つ、めっちゃ絵柄が気に入った新道工房さんの器。こちらも未購入。
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今度は瀬戸にゆっくり窯元めぐりに出かけよう。そして一気に陶芸がしたくなった1日でした。
  • このエントリーのカテゴリ : 茶器
いつもHPをチェックしている中国茶カフェの「ca-the」さん。名古屋大須にあるのに、まだいけてない(>_<)

素敵なカフェ空間を演出しているca-theさんですが、フランス雑貨のお店とコラボして出張カフェをするというので、行ってきました(先週末の話)

久屋大通の雑居ビルの上に異空間。エレベーターを降りるとそこは、「おふらんす♡」
すごいお客さんがいたので、じっくり見れなく&お店の中を写真とるのも恐縮で、こんな写真ですが。。。。
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お部屋の奥で、ca-theのマスターがお茶を淹れていました。このカフェ空間もものすごい人で、入れませんでした(>_<)。でもこんな形で中国茶がおフランスに化けて、そしてたくさんの人がおしゃれにお茶を楽しんでいる。。。そんか光景を見れたのはとっても嬉しかったです。
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今月中にはca-theさんの大須のカフェへ行こう!絶対に。。。。
  • このエントリーのカテゴリ : 未分類
先週日曜日、茶心居さんにお邪魔して、ネパール産の烏龍茶のプチ品評会をしました。(勝手にですが・・・) ひとりで飲んでもよくわからんからね~(>_<)

以前ブログで書いた「でらうま烏龍茶」
こちらのファーストとセカンドを飲み比べてみましょう!というものです。

ネパールで烏龍茶?という???がつきますが、ダージリンの製法をより烏龍茶に近づけたような幹事で、台湾や中国の烏龍茶と比べると味も香りも違うんですけど、ネパールなりによくぞがんばった!というつくりになっています。

まず、茶葉の観察です。
DSC04077.jpg左がファースト、右がセカンド

なぜかファーストの方が茶葉が大きいのです。一瞬間違えた?と思いましたが、でもでも・・・
セカンドのほうが白毫が多いし・・・この辺???

でも実際にお湯を煎れて見ると、ファーストの方が湯色が薄く、ダージリンっぽい。セカンドはちょっと濃い目。
DSC04078.jpg左がファースト、右がセカンド

お味は・・・・ファーストも凄く香りが良かったけど、セカンドは落ち着いた柑橘系の香りがします。
渋さがちょっと残ってしまう・・・(>_<)残念。なので、サッと煎れて見ると、とっても爽やかで感じのいい後味が残ります。でもやっぱり烏龍茶のようなコクのある味わいではなくって、紅茶っぽい(>_<)しかたないね~ネパールだから。きっとネパールの雑種で、手摘みされたものでしょう、どうしても青さが残ってしまいますね。。。。っと茶心居のオーナーコメント。確かにぃ~(>_<)。でもでもすごく頑張ってるの。ネパール!!!
ファーストはやっぱり華やか、セカンドは落ち着いた大人な感じ。。。。一般的なコメントですが。

お茶は嗜好品で、私がおいしいと思っても、別の方には別にぃ~だったりする。このお茶もきっと中国茶のどくどくなコクのある味わいが嫌いな、どちらかと言えば紅茶好きの人には面白いお茶なのか?これはこれで私は拍手を送りたい・・・そんな珍しいお茶でした。
  • このエントリーのカテゴリ : 烏龍茶
今日は久しぶりにスカッと晴れて、お洗濯日和。気温も湿度もグングン上昇、暑い(>_<)

そんなとき、やっぱりアイスティーがおいしい。
上海を離れる時に大量購入した茶葉の中にデン紅(雲南紅茶)があります。私大好きです、このお茶。

近年のプーアル茶ブームで(もうバブルは崩壊したらしいが・・・)良質の雲南紅茶は全てプーアル茶になってしまい、一昨年、昨年はいい雲南紅茶はなかったらしい。。。確かに市場から消えていた。
そんなか、上海の茶友さんから教えていただいた市場のお店で、金芽紅茶を購入。

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上海じゃ、お茶をこんあビニール袋に入れて販売してくれるんですわ(>_<)
きちんとアルミの袋に入れて密封してくれるお店が殆どですけどね。。。

今日もいつものように、一煎目は熱いままで、香りを楽しんで。。。
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2煎目からは水出しに。
冷やしたほうが、香りと甘さが引き立つような気がしました。キレイな金色の水色で、見ていても美しい。
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若干、アクが浮いていますが・・・・メンドクサガリ屋の性格なんで(>_<)

今年の雲南の茶葉の出来栄えはどうなのだろうか?
ちょっと最近上海懐かしくなってきました。来年あたり、遊びに行きたいな。。。。
  • このエントリーのカテゴリ : 紅茶
ず~っと気持ちの上では大切に育てていましたが、手入れはできていませんでした。

今日は、そんな息子と娘たちの剪定をしました。
茶樹はほっておくと上へ上へ生えてしまいます。そうするとひょろながい樹になってしまいます。
いかにもお茶らしい樹にするために、剪定をする必要があるのです。

茶樹を頂いたお父様(!?)のアドバイスのもと、かおりさんを剪定しました。
ちょっと背が小さくなってスッキリスマ~トになりました。
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青葉さんはおにいちゃんと弟を分けて(=植え替え)、のっぽおにいちゃんをちょっと半分ぐらいにしました。
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こちらが剪定前
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剪定後

弟は、お兄ちゃんと別れてさみしいのか、一番下のの葉が枯れてしまいました。
一人でも立派に大きくなれるように、上の部分をカッティングぅ~。

今まではお兄ちゃんばかりが栄養すってグングン大きくなっていたけど、弟よ!これからは一つの鉢を独り占めだよ、元気に大きくなるんだよ~。


そして、だんご3兄弟ならぬ、大葉くんたち。
上の部分をカッティングぅ~して、3人同じような格好になりました。
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これが剪定前
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剪定後

剪定した葉たちはこんな感じ。干してお茶にしてみようかな・・・苦そうだけど(^^♪
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やれやれ、秋も元気にそだってくれよ~。
  • このエントリーのカテゴリ : 未分類
 

プロフィール

kiko

Author:kiko
上海で中国茶を勉強してました。
今は名古屋で気まぐれに中国茶を中心に、色んなお茶を飲んでいます。高級茶芸師・中級評茶員の資格を取りました。ついでに紅茶コーディネーターの勉強もしました。
美味しいお茶を飲みたくて、ウロウロしています。

 
 
 

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