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ジャスミン茶について

以前こんなブログを書きました。
http://kikocha.blog77.fc2.com/blog-category-6.html

すみません。。。内容間違っていました。
あのブログを書いたあと、教室でジャスミン茶の製造方法について詳しく勉強しました。

その内容を少しご説明したいと思います。

ジャスミンの原産はインド。2000年前に中国に伝わりました。
春5~6月にも花は咲きますが、優花と呼ばれる真夏の花6~8月23日までにお花の品質が一番いいそうです。

その優花をふんだんに使用して作るのがジャスミン茶です。
ジャスミンの産地は、福建省(花が小さい)、と広西省の横県というところ。

毎年この時期になると、この地方の農家の人たちは徹夜でジャスミン茶作りをしているのだそう。

①朝、ジャスミンをつぼみの状態で摘んできます。夕方までに大小の分別をします。

②同時に緑茶(大衆烘青)の水分を飛ばし乾燥させます。

③その時の緑茶にこもった熱で、ジャスミンのつぼみを開化させるため、緑茶とジャスミンを攪拌します。
(ジャスミンは花が咲き始める~咲いている状態が一番香りがいいのです)

 *攪拌する事を「yin花」といいます。

④攪拌後、3~4時間置いておく。

⑤通花処理
茶と花を一緒に広げて散熱する(1時間ほど)
この工程は重要。散熱をしないと花が開きすぎ、熱で焦げてしまう。

⑥再び集めて寝かす(5~6時間)

⑦起花 お茶と花を分離させる。
 *等級が低いお茶は分離していない。

⑧茶葉を乾燥させる。

③~⑧の工程を「1yin」といいます。
2yin~8yinと回数が増えるごとに、等級があがります。

ということで、ジャスミン茶の製造工程は非常に手間のかかるものなんです。

私が先のブログで紹介したジャスミン茶は確かに激安でした=等級低い。

だけど、最初私は茶葉のなかにジャスミンの花びらが入っていることを喜んでいました⇒なんとなく本物な感じがしてぇ~

でも、先生のお話を聞いて、ジャスミンの花が完全に取り除かれていないお茶は等級が低いとのこと。

ガァ~ン(>_<)

まぁ、いいんだけど。安かったしね。
今頃広西の農家では、寝ずにジャスミン茶を作っているころでしょう。
謝謝!



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  • このエントリーのカテゴリ : 花茶
 

プロフィール

kiko

Author:kiko
上海で中国茶を勉強してました。
今は名古屋で気まぐれに中国茶を中心に、色んなお茶を飲んでいます。高級茶芸師・中級評茶員の資格を取りました。ついでに紅茶コーディネーターの勉強もしました。
美味しいお茶を飲みたくて、ウロウロしています。

 
 
 

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