07 月<< 2017年08 月  12345678910111213141516171819202122232425262728293031  >>09 月
 

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

プーアル茶③

今日は、熟茶について。

熟茶は、簡単に言ってしまえば、「プーアル茶の生茶を人工的に早く発酵させたもの」です。

人工的に早く発酵させるという工程は、渥堆(ウートゥイ)といいます。

生茶の製造工程でも触れましたが、プーアル茶の原型は晒青緑茶。

①この晒青緑茶を工場の中に積み上げて、水をかけて湿らせます。

②茶葉の酸化酵素の働きでポリフェノールが変化します(後発酵)
この時、茶葉の表面に、白いカビ(微生物)が発生します。

③温度管理をしながら、適度にひっくり返し、均等に茶葉を発酵させます。

④陰干しをします。

これで散茶の出来上がり。

その後、等級ワケをして、餅茶を作っていきます。
(生茶の餅茶作りと同じ)

よって、熟茶は渥堆(ウートゥイ)の独特な味があります。
どんなにおい!?といわれると表現できませんが、ウマく渥堆(ウートゥイ)しないと、鼻につく、土の味がします。


日本で安物として売られているもの、中国でもそうですが、プーアル茶が苦手な人は、土の味がするプーアル茶を飲んでいると思います。

きちんと渥堆(ウートゥイ)できた、良質な茶葉のプーアル茶は甘い香りがして、とってもフルーティーです。

またこの良い味、香りも工場・倉によって味が変わるので、一概にこんな味!と言い切れないような気が私はします。


スポンサーサイト
  • このエントリーのカテゴリ : 黒茶
 

プロフィール

kiko

Author:kiko
上海で中国茶を勉強してました。
今は名古屋で気まぐれに中国茶を中心に、色んなお茶を飲んでいます。高級茶芸師・中級評茶員の資格を取りました。ついでに紅茶コーディネーターの勉強もしました。
美味しいお茶を飲みたくて、ウロウロしています。

 
 
 

最近のトラックバック

 
 
 

FC2ブログランキング

 

ブロとも申請フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。