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鉄観音作り②

次は揺青の工程です。

なかなかノスタルジックなカゴの中に茶葉を入れて、簡単なエンジンを回して揺青をします。
yaoqing.jpg


もう一度空調室で茶葉を冷まし(この時は1日ぐらい置く)、再び揺青をします。
いい香りが漂ってきますね。この工程は夕方から夜にかけて行われます。

そしていよいよ殺青です。

ガスを使った釜に手際よく茶葉を掘り込んで数分。またもやいい香りが漂って、しおれて少しお茶らしくなった茶葉が出来上がります。
saqing1.jpg


茶葉の端の赤くなった部分をザルなどで取り除いて、揉稔の工程に移ります。

布に包めた茶葉は機会で堅く絞られ、揉稔机に入れられます。数分後、布から取り出し、塊をほぐします。この工程を7~8回繰り返します。
rounian4.jpg


そして焙煎をかけて、また揉稔して、最後に揉稔をしてできあがりです。


殺青を始めてからは12時間以内に出来上がりますが、作業が夜中中続くため、またノンストップなので、大変な労力が必要です。女性は基本的にこれらの作業はしませんが、作業場を手際よく片付けたり、作業員の夜食を作ったりと、家族総出でお茶作りをしているといった感じで、本当に頭の下がる思いで拝見しました。

彼らの事を思うとお茶は大事に頂かなければいけないと心底思いました。

20071025234838.jpg

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  • このエントリーのカテゴリ : 烏龍茶

コメント

お茶ってこうしてできるのですね。写真つきの説明、とても貴重です。
ありがとうございます。


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プロフィール

kiko

Author:kiko
上海で中国茶を勉強してました。
今は名古屋で気まぐれに中国茶を中心に、色んなお茶を飲んでいます。高級茶芸師・中級評茶員の資格を取りました。ついでに紅茶コーディネーターの勉強もしました。
美味しいお茶を飲みたくて、ウロウロしています。

 
 
 

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